こんにちは。あさみ(@supon130)です。
アメリカ・ロサンゼルスにて料理人の夫と１歳の娘と暮らしている駐在妻です。
人生で初めてアメリカの結婚式に参列してきました！
駐在中のこのタイミングで夫くんの友人（日系アメリカン）が結婚式をあげることになり、家族で参加してきました！
しかも場所はワイナリー。
日本で結婚式の仕事に携わっていた私が文化の違いを感じながら、アメリカンなワイナリー結婚式を体験してきました！
めっちゃ楽しかったですよ！！！
ワイナリーでのアメリカンな結婚式に参加
6月の晴れた日、ロサンゼルスから車で２時間ほど揺られてソルバンクへやってきました。
式場であるワイナリーまではホテルからシャトルバスが出ていたので、そのホテルに宿泊したかったのですが予約が取れず・・・違うホテルに宿泊したので、チェックインをして着替えを済ませた後、シャトルバスが出ているホテルに向かいました。
ホテルに着くと見えてきたのは大きなシャトルバス。
新郎新婦の名前が書いてあるバスに一気にテンションがあがりました。
そのバスに30人ほどの参列者が乗り込み、ワイナリーへ出発。
20分ほどで到着しました。
ワイナリーは快晴！景色もとってもキレイです！
式は16時からと聞いていたのですが、この時点で時計は16時。
子連れなので一番後ろの席に座り、待つこと30分・・・
この時間のアバウトな感じもアメリカっぽい。
式は披露宴会場横に椅子が並べられており、白い布でバージンロードが作られていました。
そしていよいよ式。
牧師さんでなく立ち合い人さんの登場です（あとで聞くと新郎さんの上司だそうです）
続いて花びらを巻くの女の子がバージンロードを駆け抜け、みんな一気に笑顔に。
この子がめっちゃ可愛かったです。
そして新郎さん、登場。
緊張されている感じでした。
立会人さんから皆さん立ってくださいと声がかけられ、いよいよ新婦さん登場。
ここで何故か感動の沸点が沸き上がり、泣きそうになりました。
そして式が始まります。
英語なので何を言っているかはわかりませんが、会場が笑い声に包まれる時が多く、ジョークも交えた楽しいお話だったのでしょう！
そしてKiss！
会場からも歓喜の声があがり、式は終了。15分くらいでした。
その後は会場の後ろ側にドリンクコーナーや軽食が用意されていて、みんな飲んだり食べたりします。
日本と違うのは新郎新婦がそのへんをウロウロしていること！
参列者とも気軽に話したり写真を撮ったりできます。日本だと次の披露宴の時間が決まっていたりしてせわしいので、ゆっくりできてよかったです。
この時間が40分くらいありました。
（披露宴は一体何時からなんだとめっちゃ思っていました）
新郎さんが大好きなやきとりが出たのがオリジナリティがありよかったです。
ワイナリーということで、ワインもめっちゃおいしかった・・・。
飲んで食べて自由な披露宴
18時前に披露宴がはじまりました。
立食なんかな？と思っていましたが、席次表もあり着席スタイルでした。
新郎新婦ともに料理人ということで、会場横のテントに新郎さんのお店のスタッフさんがきておりめっちゃ忙しそうにしていました。料理おいしかったです！！
他の人に聞くと「結婚式の料理なんて大しておいしくない」らしいのですが、今回はこだわっているだけありどれもおいしかったので嬉しかったです！
最初に新郎新婦のファーストダンスがありました。
リラックスした感じのラブラブなダンスでした。
披露宴では司会者がいるわけでもなく、とにかく食べて飲んでお好きにどうぞという感じ。
新郎新婦がいないと思ったら外で写真撮っていたりするので、かなり自由な時間でした。
私たちも夕日の沈むワイナリーをバックに写真を撮ったり、トイレ行ったりしていました。（トイレは会場外に簡易トイレが設置してありました）
そしてメインの料理を食べ終わったころに、ケーキカットがあり、友人のスピーチ。
新郎のスピーチがあり、イベント的なものは終わった感じ。
英語なので内容はわかりませんでしたが、海外の人がするキスはどうしてこうもサマになっていてかっこいいんだろうと思いながら見ていました。
新郎新婦が会場入口で挨拶し、DJさんが声をかけると参列者たちも会場外へ！
ダンスパーティがはじまったのです!!
憧れのダンスパーティに大興奮
外は暗くなり始めた20時半。
電球に照らされた会場外でダンスタイムが始まりました。
みんな各々のダンスで音楽を楽しんでいます。
会場ではさきほどケーキカットされたケーキが配られていました。
これに関してはアメリカらしく甘々なケーキでした。
私たち家族もダンスを楽しみ、娘もとても楽しそうでした。
知らない曲ばかりでしたが、音楽にのって体を揺らしていれば大丈夫！
とにかく楽しくて、娘がいなければ最後まで踊り続けたいくらいでした！（ダンス好き）
日本で見ていた海外ドラマの影響でこのダンスパーティにずっと憧れていた私にとっては最高の時間でした！
ダンスタイムのために夫と家で練習していましたが、そんなの不要でした。
とにかく心のままに体を動かせばそれでよかったのです！
とにかく自由で楽しかった！
このダンスタイム、日付が変わるくらいまで続いていたそうです。
「ハイ、終わりました！」のような雰囲気はなく、帰りたい人は帰りたい時に自由に帰る感じです。
この自由さもアメリカン。
私たちも娘がいたので22時のシャトルバスでホテルに戻りました。
シャトルバスが随時走ってくれているので、みんなお酒も飲めるしとてもよかったです。
こんな感じで結婚式は終わりました。
いやぁ～楽しかった！
そして自由だった！
日本の結婚式はどうしても時間の都合とかもあり、せわしかったりキッチリしている場面も多いのです。
親族への挨拶とか、お酌つぎに行ったりとかありますよね。
ワイナリーでのカジュアルな式だったこともあると思いますが、とにかく自由で、それが楽でした。
文化の違いを肌で感じましたね・・・
どっちの式もそれぞれに良さがあると思いましたが、呼んでくれる人がいればまた是非行きたいと思いました！（多分ないけど！）
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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