【新型コロナワクチン接種体験談】当日は痛くないけど翌日が痛かった

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アメリカ・ロサンゼルス生活

こんにちは。あさくるブログのあさみです。
現在私はアメリカ・ロサンゼルスにて料理人の夫と1歳の娘と暮らしています。

全世界で猛威をふるっている新型コロナウイルス。

モデルナ社のコロナウイルスのワクチンを接種してきました。

接種することに不安な気持ちを抱く方は多いと思います。

・打つ場所ってどんな感じなのかな?
・注射が苦手なんだけどやっぱり痛いのかな?
・副作用が心配・・・

私もそうでした。世界中でみんな初めてですもんね・・・。

実際打った当日は痛みはほとんどなかったのですが、翌日は少し腫れけっこう痛かったです。

英語が話せない駐在妻の私が接種した当日の様子や、翌日の腕の痛みについて書きました。

 

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エッセンシャルワーカーとして先行接種へ

ロサンゼルスカウンティでは4月1日より50歳以上の人はワクチン接種が可能となりました。

夫くんは料理人をしているのでエッセンシャルワーカーになり、ワクチン接種は以前より可能だったのですが、3月末にようやく予約が取れてワクチンを接種してきました。

※エッセンシャルワーカーとは?
生活維持に欠かせない職業についている方々のこと。
医療・福祉・農業・小売・販売・通信・公共交通機関など

私もその妻ということと、夫くんの仕事を少し手伝っているということで「シェフのアシスタント」ということで予約が可能となりワクチンを接種することになりました。

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英語ができない駐在妻のコロナワクチン接種の当日レポート

①ワクチン予約
朝8時、携帯で予約画面を見ていた夫くんより「10時30分の予約が取れた!」ということで当日の朝に打つことが決まりました。

病院までは車で15分ほど。
英語に自信がなかったので夫くんにもついてきてもらうことにしました。

↑コロナワクチンを打つ人用のパーキング

 

到着して予約していた名前を言って確認が取れるとその先に通されます。

病院横のスペースにテントがたくさん張ってあり、そこがワクチン接種会場になっていました。

 

②問診表
予約が確認されると問診表を渡されます。

名前・誕生日・電話番号を記入して、いくつかの質問がありYesかNoの欄をチェックします。

質問の内容は

・食品アレルギーがありますか?
・ワクチンに対してアレルギーはりますか?
・今日の体調は悪くないですか?
・妊娠中ではありませんか?
・14日以内にを他のワクチンを打ちましたか?

などでした。

当たり前ですが全部英語で書いてあるので、私は先に打った夫くんに聞いていなければちんぷんかんぷんでした。

③受付
問診表が書き終わり進んでいくと大きなテントにパソコンがズラリと並んでおり、そこでひとりひとり受付をしました。

受付で聞かれることは以下です。

・IDを見せる
・名前
・電話番号
・住所
・何回目の予防接種か
・結婚してるか否か
・2回目のワクチン接種日の予約日

私はIDもエッセンシャルワーカーだという証明書も提示を求められませんでした。
接種会場によっては提示を求められるようです。

私が今回受けたのはモデルナ社のワクチンだったので次の接種日は4週間後に決まりました。



↑これが実際の予約表。ワクチンのシリアルナンバーと次回に予約日を書いてくれます。

 

「午後がいいです」と伝えると、「午後は混んでいるから午前の早い時間はどうですか?」と聞かれ「それでお願いします」と言った感じの内容を夫くんが代わりに伝えてくれました。

質問自体は英語が話せる人なら簡単だと思うのですが、私レベルの英語能力だとただただ焦る・・・

住所と電話番号は英語で言えるように練習していたのですが、とっさに出てこないんですよね。

英語ができない人あるあるだと思うのですが、急に言われるとめっちゃ焦るっていう・・・

練習していったはずなのに・・・

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いよいよコロナワクチン接種 思うほど痛くない

④接種
受付を終えるといよいよ接種です。

次のテントの中には14か所のブースが用意されていてそれぞれに看護師さんが待機していました。
列に並び、空いているブースの番号を言われます。

ブースにつくと問診表と予約表を渡します。

ここでもまた質問がありました。最終確認のようなものです。

・名前
・誕生日
・アレルギーはありますか?
・14日以内に他のワクチンを打ってはいませんか?
・今日の体調はどうですか?

名前はともかく、誕生日すらまともに答えることができませんでした・・・。

それ以降の質問はめっちゃゆっくり丁寧に話してくれたので私にもなんとか聞き取れました。

ロサンゼルスに暮らしながらも、日常生活でほぼ英語に触れていないのでこういう場所にくると改めて自分の英語力の無さを痛感します。

そして着席。
利き手はどちらかと聞かれ、利き手とは逆の腕を出して消毒。

打つワクチンのシリアルナンバーを丁寧に説明され接種です。

今回は1回目ということで量が少ないこともあると思うのですが痛みはほとんどありませんでした

「来るぞ来るぞ・・」と構えている間にチクッと終わってしまった感じです。

注入されている時も痛みはなくすぐに終わりました。

私が接種している間、夫くんは「通訳で来たの?」と名前を聞かれていました。

英語に自信のない人は英語のできる誰かを連れていくか、このブログで内容を予習してから行くといいと思います!

↑コロナワクチンの説明書と配っていた水

 

⑤15分間待機
接種後、15分間は別のテントで待機します

ワクチンを打ったせいで体調が悪くならないかを見るためです。

周りを見渡すと60歳以上だろうなという人が多かったです。

30分で全てが終わりました。


↑ついてきてくれた夫くんに感謝
待機場所を出るとたくさんの人が列をなして待っていたので、私たちはタイミングがよかったなと思いました。

ついさっきは誰も並んでいませんでした。

ただ受付も接種ブースも10個以上あるのでどんどん流れていく感じです。


アメリカの接種率が30%を超えているのはこのスムーズさなら、うなずけました。

接種後、翌日は腕が痛かった


↑絆創膏を貼ったここだけが特に痛いという感じ

接種してすぐは痛みはなかったのですが、時間がたつにつれ上腕に少しづつ痛みが出できました

朝の10時半に接種して、その次の日は腕を上げるのも痛かったです。

痛みとしては筋肉痛という感じです。

夫くんは腫れていませんでしたが、私は蚊に刺されたくらいの赤みで直径2㎝くらい腫れました

ふいに娘ちゃんに触れられたりすると「やめてー!」って感じになりますし、階段を勢いよく降りても上腕に響いて痛かったです。

私は痛がりなのもあるんですが、先に接種した夫くんも次の日は腕が痛いと言っていました。

インフルエンザの予防接種よりは腫れないけれど、次の日の痛みはインフルエンザより痛いという感じでした。

翌日には痛みはほとんど消えました。

ワクチンに対して不安はあったけど、今は安堵している

ワクチンに対して不安はありました。

しかしワクチンパスポートができると発表されるなど、もう打たなければならない状況になってきたことで打ったほうがいいと思いました。

 

2回目の接種では副作用として発熱する人が多いらしいので、次打つ方が憂鬱ですがそれもまた記事にしたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうごさいました。

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