「夜泣き」「ママイヤ期」「夫婦ケンカ」この3つが同時に起こった最悪な夜

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子育て

よりによってめっちゃ疲れてる日に夜泣き・・・(-_-;)

こんな経験子育て中の方なら1度や2度は経験があるのではないでしょうか?

こんにちは、アメリカ駐在妻のあさみです。

我が家の長女1歳5か月の娘、めったに夜泣きしないのですが最近メンタルリープなのか時々夜泣きしています。

その「時々」

・仕事でめっちゃ疲れていた日

だと親のテンションもHPも低い・・・

さらに

・夜泣き中の娘はママイヤ期

からの

・夫婦ケンカ

が、勃発!

7月半ばの深夜0時30分から3時までの

夜泣き」×「ママイヤ期」×「夫婦ケンカ

このトリプルコンボに翻弄された記録を反省とともにふりかえります。

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ジーナ式でも夜泣きはする(疲れている日に限って)

その日は仕事が多忙だった夫くんが帰宅したのは夜の22時を回ってからのこと。

連日の激務にぐったりする夫くんと、連日のワンオペ育児とプレイヤイヤ期に疲れていた私。

お互い各々の用事をすまし、さて1秒でも早く寝ようと寝室に向かったのは日付を超えた0時30分のことでした。

我が家は部屋の構造上、娘の寝ている寝室を抜けないとお風呂場にいけません。

娘を起こさぬように忍び足で寝室を横切るのですが・・・

・・・びぇぇぇぇん~

 

その聞きなれた泣き声に暗闇の中で自らの存在を消す夫婦ふたり

それでも娘の泣き声はどんどん大きくなっていきました。

これは自力では寝てくれなさそうだ・・・

そう悟った私たちは娘をトントンしながら、交代でお風呂に入りました。

娘は生後7日から「ジーナ式」とよばれる「ねんねトレーニング」をしています。

そのおかげでほとんど夜泣に悩まされることなく夜を過ごしてくれているのですが、

時々こんな風に夜泣きすることがあります。

お腹をトントンとして寝てくれることもありますし、大きい方をもよおしていておむつ替えが必要な時もあります。

状況が早くおさまるようにと思いつつ、夫くんがお風呂に入っている間、娘をトントンしていました。

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娘の「ママイヤ期」と夫にやつ当たりする妻

娘の気合いの入った泣きっぷりにトントンしたり背中をさすったりしても一向に効果がありません。

それどころが泣き声はますますヒートアップしてしまいます。

いつもなから電気は消したまま対応するのですが、一度電気をつけてオムツを替え、
水分をとらせました。

私が抱っこをしようとしたら余計に泣く娘。

1歳3か月ごろから突然始まった「ママイヤ期」

私ひとりの時はそうでもないのですが、夫くんがいるとあからさまに拒否されます。

私に抱っこされながらも、
夫くんに必死に手を伸ばす娘。

夫くんが抱っこしているときに私が抱っこを代ろうとすると
夫くんにしがみつく娘。

夫くんに抱っこされる娘を見ていると

私の方が圧倒的に娘の世話をしているのに・・・!

という途方もない思いがこみ上げてきます。

そしてその思いは仕事で疲れているのに夜泣きに付き合ってくれる娘思いの夫くんに向かってしまいます。

夫くんはなんでも手に入れててずるい!

仕事も好きなことができて
(海外赴任は夫くんの希望!)

妻と娘もついてきてくれて
(私は好きな仕事を辞めてアメリカに来たのに!)

私は一番大変なときひとりだったのに
(妊娠中に海外赴任になり、産後5か月まで日本で一人暮らし)

お腹も切ってないし
(私は27時間の陣痛からの緊急帝王切開)

おっぱいも痛くならない
(産後、乳腺炎&断乳で苦労した)

娘にも好かれてずるい!!
(これは夫くんの努力によるものなのでただの八つ当たり)

妊娠中を乗り越えて、出産で痛い思いをして、時間を娘に費やしていた母からすると

ママイヤ期は ただ辛い。

恩着せがましくなりたくないのに、夜中ということもありついつい感情が爆発してしまいました。(産後の恨みは一生ものと言われますが、こういうことなんでしょう)

ママイヤ期の時の母の豆腐メンタルはこちら
泣くほど嫌なの⁉「ママイヤ期」にショックを受けた日のこと
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すれ違う夫婦はケンカに発展し、状況はカオスに

そもそも「たまに」しかない夜泣きのときに、夫婦けんかに発展することは今までもありました。

それは私の夫くんへの八つ当たりもあるのですが、夜泣きに対しての見解の違いもあります。

・私(妻)の思い
夫くんは仕事で疲れているから、私が対応して夫くんには休んでほしい。
・夫くんの思い
娘が泣き止まない限り休むことはできないから、ふたりで協力して早く寝かせたい。

「私がやらなければ!」と思う妻
「早く寝かせたい!」と思う夫くんの思いが食い違い、

泣いている娘の横で静かに争いが勃発してしまうのです。

それに加え今回は頼んでもないのにママイヤ期が追加されてしまい

「疲れ×眠気×ママイヤの辛さ×八つ当たり」

そーなると私はスーパー情調不安定に(笑)

号泣する娘と、

言い合う夫婦、

そして泣き出す妻

という深夜には決しておきてほしくない最悪のシチュエーションができあがったのです。

その後、我を失った私は号泣の末、夫くんに当たり散らした後、勝手にふて寝。

夫くんはひたすら娘をあやし続け、就寝したのは夜中3時すぎだったそうです。

夫よ、本当にごめん。

翌日夫婦で夜泣きしたときの対応について改めて話し合ったのは言うまでもありません。

親もまだ1年生

子育ての悩みのほとんどは成長とともに解決すると言われますが、最中にいるとなかなかそんな風に余裕をもてないものです。

親もまだ1年生。

夫婦としてもまだ4年生。

時にぶつかり合いながら協力して前に進んでいきたいと思います。

妊娠中~産後を一人暮らしした私の記録はこちら↓
妊婦の一人暮らしで困ったこと~メリットとデメリット~

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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