泣くほど嫌なの⁉「ママイヤ期」にショックを受けた日のこと

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子育て

こんにちは。アメリカ駐在妻のあさみです。

ある日のこと、
いつものように娘ちゃんを寝かしつけようと抱っこすると突然エビぞりで泣き出しました

あれ?

どうしたんだ?

すると娘ちゃんはの方へ行き満足そうに泣きやみました。

あれあれ?

泣くほどママが嫌だったのかい?

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一番娘の世話をしているのは私なのに、という勝手な自負

パパを嫌になる「パパイヤ期」なるものを聞いたことはありましたが、世の中には「ママイヤ期」も存在することを知ったのはつい最近のこと。

この「ママイヤ期」、ママである身としては非常に辛いです。

だって

一日の中で誰よりも長く同じ時間をすごし(我が家の場合です)

・着替え
・ご飯
・おむつ替え
・お風呂
・寝かしつけ…

などなど!他多数!

「あなたの身の回りのことは大抵ママがやっていますよ!」
とまだ1歳の娘ちゃんに言いたくなるのです。

もちろん、恩を売って見返りを期待して育児している訳ではない。

けれど

けれど、そう思ってしまうのは少なくとも夫よりは自分の方がお世話をしている!という勝手な自負によるもの。
(夫くんは育児に非常に積極的な人です)

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「母と子」の特別な結びつきとやらに急に憧れてる

妊娠中、そして出産後から呼ばれるようになった私の新しい呼び名、

それが「お母さん」

当初、この言葉にとてつもない違和感がありました。

「お母さん」という言葉のイメージは

・聖母マリアのような優しいおかあさん、
・両手に荷物と子供を抱える肝っ玉母ちゃん

みたいなのも思っていて、

自分はそのどちらでもないことがわかっていたからです。

どちらでもない、というのは昔から子供が苦手・・・という思いがあったためです。

そうであったが故に産後「お母さん」と呼ばれる事に抵抗がありました。

 

しかし!

 

娘ちゃんが

・全く人見知りしない
・母じゃないとダメ!ということがほとんどない

というような子だったので、急に「お母さん」と呼ばれたくなったのです。

痛い思いをして産んだ、

夫は海外赴任だったので私だけが娘ちゃんとずっと一緒にいた、

その事実を「お母さん」という特別な結びつきで示してほしいと思うようになったのです。

「お母さんは特別」

「やっぱりお母さんだから」

「お腹の中でずっと一緒にいた母と子の絆は強い」

そんな「母と子」のイメージがそのまま実現してほしいなと。

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ママが嫌じゃなくて、パパがいいだけ!?

そうして1歳3カ月、急に訪れた「ママイヤ」な娘にショック・・・

日中あんなに楽しく遊んでいたのに急に!?

手を広げると笑顔で駆け寄ってきてくれていたのはなんだったのか!?

「ママイヤ」だったわけではなく

「今日はパパ」

「今日はパパ」

「今日はパパ」

・・・が続いただけのことでしょう!!泣

寝かしつけてもらえてラッキー!休憩できるわ!と思えたら楽なんでしょうが、

まだその域には達していないようです(涙)

「ママイヤ」はパパの努力あってこそ!

母乳育児を辞めた時、
「もう自分にしかできないことはなくなった、これからはみんな横一線だ。」
と思いました。

おっぱいの匂いがしなくなった自分は母親だけど、もう特別ではないんだ、これから娘ちゃんの信頼を得るには日々の努力が必要なんだ、と。

自分なりに育児はしているけれど、何か足りなかった?

母としてうまく接することができていなかった?

愛情が足りていなかった?

いやいやいや、そんな風に考えるのはやめよう。
余計に自分が辛くなるばっかりだよ。

 

アメリカに来て10か月、

この10か月の中で海外単身赴任のため会えていなかった半年分の時間を夫くんが挽回してきたということなんでしょう。

夫くんの体力を生かしたアクティブな遊びにはいつも娘ちゃんは大喜びです。

そうだ!

きっとそうだ!

夫くんの努力によるものだ!

そういうことにしておこう!


そうじゃないとママは悲しいよ~~~~泣

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