【実例】赤ちゃんと入るアメリカのお風呂事情~ユニットバスの入り方~

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子育て

こんにちは。あさくるブログのあさみです。
私は現在アメリカ・ロサンゼルスで料理人の夫と1歳になる娘と暮らしています。
渡米してきた当時、一番困ったことは生後5カ月半の娘とユニットバスのお風呂にはいることでした。
洗い場のないアメリカのユニットバス
に戸惑いました。
現在はすっかり慣れましたがどんな風に入っているかその手順を紹介します。
海外生活でユニットバスに戸惑っている方、旅先のホテルでユニットバスに入ることがある方の参考になれば幸いです

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腰の座っていない赤ちゃんと入るアメリカのユニットバス(5カ月半~)

これが私たちの実際のユニットバスです。↓


寝室の奥にお風呂場があり、写真の手前がトイレです。

では手順です!

①お風呂上がりのタオルやスキンケアグッズをベットサイドに準備

②ベビーベットの中におもちゃをたくさん入れてオムツ1枚の娘ちゃんを投入

(娘ちゃんの代役はひつじさんが務めております)


③自分が脱いですばやく洗う

この間に娘ちゃんの泣き声がよく聞こえていたのでとにかく急ぎました・・・

④自分の体を軽く拭いて娘ちゃんを迎えに行き、お風呂場に入り、娘ちゃんの体を洗う

⑤お湯を溜めはじめて、娘ちゃんの体を支えながらお湯につかる

⑥横に準備しておいた椅子にタオルをくるんだ娘ちゃんを待機させて自分はすばやく下着をつけるorバスローブを羽織る
バスローブはこの為に購入しました。

↓ちなみにこのお風呂用椅子は日本から持ってきました↓
空気を入れて膨らませて使うことができます。
日本にいるときはこの椅子に娘ちゃんを座らせて洗い場に置いて一緒に入っていました。

⑦娘ちゃんを抱えて寝室に戻りスキンケアや着替え

・・・という感じでお風呂に入っていました。
娘ちゃんは特にお風呂が好きな子ではなかったのでとにかくよく泣いていました。
そんな泣き声が余計に私を焦らせていつも急いでいた気がします。

急ぎたいのに使っていた大きなシャワーヘッドは水圧が弱く、これも困りました・・・
そして水を出すも止めるも、温度調整もこの大きレバーひとつしかありません。お湯を沸かす時は毎回慎重な微調整が必要です。

渡米してきたのは7月だったので上記の入り方でなんとかなっていたのですが、季節が進むとどんどん寒くなってきてこの方法だと少し辛くなってきました。
温暖なロサンゼルスでも夕方は寒くなってきます。
そこで現在は下記の手順で入っています。

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つかまり立ちを覚えた赤ちゃんと入るアメリカのユニットバス(10カ月~)

腰が座りつかまり立ちができるようになってからはベットに待機させておくのを辞めて最初から一緒に入ることにしました

では、手順です。

①お風呂上がりのタオルやスキンケアグッズをベットサイドに準備

②浴槽にお湯を溜めはじめてその間に私と娘ちゃんは服を脱ぐ

先に溜めておくことで湯気で少しユニットバス内も暖かくなります

③20㎝くらいお湯が溜まった浴槽に娘ちゃんを立たせて体をサッと洗う
お風呂前に、もよおすことがよくあるので、この時に洗わないとちょっと匂うので先に下半身だけサッと洗っています。


④浅くたまった浴槽に自分も少しつかる

寒いので少し温まる程度につかります
娘ちゃんを洗った後ですが、この後自分も洗うのでここは深く考えずにつかってしまいます。

⑤浴槽の栓を抜きながら、自分を洗いはじめる
娘ちゃんは横に座らせておもちゃで遊んでいることが多いです。
二人とも下半身はお湯に浸かっているし、シャワーも出ているのでこれで寒さを軽減することができます。

⑥娘ちゃんを洗う
この段階では浴槽のお湯は全部抜けているような状態です


⑦お湯を溜めはじめる

浴槽内をサッと流してお湯を溜めはじめます。溜まるまでは少し冷えますが足元から溜まっていくお湯を娘ちゃんにかけてあげたりしています。

⑧ゆっくり浸かる
短時間ですが一日の中でほっこりできる貴重な時間です。

⑨浴槽の中に娘ちゃんを立たせたまま、自分が先に体を拭いて服を着る
すぐ横にいるのですがこの時は娘ちゃんから目を離さないように気を付けています。
服を着たら顔にコットンパックを貼り付けて乾燥を防ぎます。
以前は娘ちゃんの着替えが一通り終わってから自分のスキンケアをしていましたが、もうその頃にはパリパリになって辛いので先にコットンパックを貼っておくことにしました。

⑪タオルごと抱っこして寝室へ移動→スキンケアと着替え

最近はこのような感じでお風呂に入っています。
入っているときはシャワーカーテンをしっかり閉めています。浴槽にお湯がある時間が長くなったので寒さを感じることはかなり軽減できています
時間はいつも25~30分ほどです。
一緒に入るようになってから娘ちゃんがあまり泣かなくなったので精神的には落ち着いて入ることができています。
自分自身が母として慣れてきたこともあると思います。

娘ちゃんが大きくなるにつれてやり方も少し変わってくるかもしれませんが、流れはこの感じが今はベストだと思っています。
日本ではほとんど入ることのなかったユニットバスですが、このような工夫で赤ちゃんとでも楽しく入浴することができます。

でもやっぱり日本のお風呂が恋しいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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