こんにちは。あさくるブログのあさみ(@supon130)です。
私は現在アメリカ・ロサンゼルスで料理人の夫と1歳の娘を暮らしています。
アメリカにきてから特に気になること、それは夫くんの眉毛です。
日本にいるときは月に1回のペースで理容室へ行き、整えてもらっていたのでそこまで気にならなかったのですが・・・
アメリカに来てから夫婦ともにセルフカットをしているため、
夫くんの眉毛は無法地帯に・・・
決して立ち入り禁止になったわけではない・・・
ただ「理容室」というパートナーを失ったことで夫くんの眉毛が・・・
ボーのボーです
そこで私は我慢ならず、夫くんの眉毛を整えることにしました。
何を隠そう私は中学生の時から眉毛への熱い情熱を持って生きてきたのです。
両さん眉毛がコンプレックスで研究の日々
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」に出てくる両津勘吉、まさにそんな眉毛だった私。
小学生のころからそれがとてつもないコンプレックスでした。
そして中学入学とともに「眉毛カット」という新たな分野に満を持して参入。
知識もなければ、道具も揃えていなかった私は、たった1年で見事にヤンキー眉毛に変身したのです。
自分としてはやっと両津勘吉スタイルから抜け出したことに満足していたのですが、
中1の終わりに撮ってもらった同級生との写真を見て愕然・・・
え・・・私、眉毛細すぎ・・・
目も細いからやばい人になってるやん・・・
そのあまりの衝撃に「脱・ヤンキー眉毛」を目指して、雑誌などで研究に研究を重ねました。
その結果、高校受験の受験写真を撮るころには自分でも惚れ惚れのする眉毛に・・・
受験のことはあまり記憶にないですが、この写真の眉毛だけは覚えているほど、自分的には大満足でした。
ついには眉毛を書く仕事もするように
高校に入学してからは順調にメイクに目覚め、次第にギャルメイクに。
髪の毛に合わせた眉マスカラをして、その当時流行っていた細い眉毛になりましたが、それでも眉毛のことは大事に思っていました。
社会人になってからは、
太眉、ストレート眉、アーチ眉、ナチュラル眉・・・
その時々の流行りを入れつつ、自分の顔に見合う眉毛を求め続ける日々。
着付けの仕事をしていた流れでヘアメイクも勉強するようになり、上品でスタンダードな形で自分の眉毛は定着しました。
ついには人様の眉毛を書くようになり、両津勘吉だった私はもうそこにはいませんでした。
お客さんにも「お姉さん眉毛キレイですね!」と言われることが多く、それは長年眉毛を研究してきた身としては光栄の至り。
天にも登る気持ちとはまさにこのこと!
決して美人ではないし、スタイルもよくなけど「眉毛はキレイ」それが私の自信でした。
メイクを勉強したからこそ余計に感じる眉毛の重要性。
顔の印象だけでなく、その人の印象も変わる眉毛・・・
あぁ・・眉毛・・まゆげ・・MAYUGE・・・
眉毛≒人生
ふと自分と眉毛の回想から戻ると、そこにはなんだか懐かしさすら感じるほどの凛々しい両津勘吉の眉毛が
あら両さん、ロサンゼルスにもいらっしゃったのね・・・
と挨拶もそこそこに胡坐をかく夫くんの上に悠々とまたがり、
ジョリジョリ・・・
気持ちがよい・・・
この密林を一気に伐採していく感じ・・・
たまらん・・・
と思うつつ5分もせぬ間に夫くんの眉毛は完成!
うん!やっぱり眉毛整ってる方がかっこいい!
どちらかと言えばおっとりに見える夫くんも眉毛のパワーでシュッとしました。
日本に帰国するまでは私が夫くん眉毛係やな!と心に強く持った夜でした。
ちなみに2021年は
「ナチュラルふと眉」や「ほどよく太目のアーチ眉」がトレンドだそうです。
ナチュラル思考の流行りはまだ続きそうですね。
やっぱり眉毛は日々研究あるのみ!
眉毛、それは人生にも通ずるのです!
この記事の中に「眉毛」が43回も書いてる(笑)
黒髪の今はこのあたりがベスト、プチプラだけど優秀でずっと愛用しています!
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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