こんにちは、アメリカ駐在妻のあさみです。
・子連れでワイナリーに行きたい
・ナパのワイナリーに行きたい
・ワインが大好き
アメリカのワインの産地として有名なナパバレーのワイナリーに子連れで行ってきました。
3日間で7軒のワイナリーにいってきたので
・テイスティングの様子
・子連れで行ってみてわかったこと
を紹介したいと思います。
1軒目は
ナパバレーで最古の歴史を持つワイナリー
「Charles Krug Winery(チャールズ クリュッグ ワイナリー)」
子連れにも優しく、サービスやテイスティングも初心者でも楽しめるワイナリーでした!ぜひ最後までご覧ください!
・ソムリエの資格を持つワイン大好きの夫くん
・ワイン初心者の私
・1歳半の娘
Charles Krug Winery(チャールズ クリュッグ ワイナリー)
Charles Krug Wineryは1861年に設立されたナパに現存する最古のワイナリーです。
創始者であるCharles Krugはカリフォルニアのワイン生産にヨーロッパの視点を取り入れ、ナパバレーにフランスのワインの名産地であるボルドー品種のブドウを最初に植えた人です。
1943年よりモンダヴィ家が買収し、現在に至るまで家族経営をしています。
Charles KrugWineryはこどもOKのワイナリーですが、コロナの影響で予約必須となっています。
またCharles Krugでは結婚式をあげることができます。
ワイナリーで結婚式をあげるなんてとてもオシャレです!
【自由で楽しい!】ワイナリーで行われたアメリカの結婚式に出席した!
ワイナリーとテイスティングの様子
Charles Krug Wineryに実際行ってみた感想です。
・テイスティングのみは$45
・親切で丁寧なサービス
・子連れにも優しい
・初心者でもワインを楽しめる
ワイナリーの様子
サンフランシスコを14時半に出発し、到着したのは16時。
ブドウ畑の横のパーキングに車をとめると、見えてきたのはおしゃれな建物。
ここでワインのテイスティングができます。
ナパで最も歴史がある…と聞いていたのでどんな感じなのかと思いましたが、建物の中はとてもモダンでオシャレな空間でした。
入って右側にカフェスペース。
左側にテイスティングカウンターとテーブルがありました。
従業員さんの犬がウロウロしていましたが、とても静かなわんちゃんで犬好きな娘の相手もしてくれてとっても助かりました。
テイスティングの様子
Charles Krugではテイスティングだけではなくワイナリーのツアーも午前と午後の部があります。
今回は私たちは時間の都合でツアー付きのテイスティングではなく「EATATE TASTING 」というテイスティングだけのコースを選びました。
値段は$45です。(ツアー付きは$75でした)
ワインは5種類(白ワイン1つ、赤ワイン4つ)
5種類というのがちょうどよい量でソムリエの資格を持つ夫くんの意見を聞きつつワインを味わうことができました。
サービスもとても丁寧で親切で心地よい空間でした。
テイスティングの後、オーダー表で購入したいワインがあれば記入します。(我が家は6本購入)
ここまでで所要時間は1時間半ほどでした。
娘は追加で注文したチーズの盛り合わせについていたクラッカーをひたすら食べていたので静かで助かりました。(メニューには窯焼きピザなどのフードもありました)
このチーズも盛り合わせがめっちゃおいしかったです!
ソムリエの資格を持つ夫くんの感想
ナパバレーらしい力強い赤と樽香の効いた華やかなシャルドネが特徴的でした
ブドウ畑の様子
テイスティングをした建物の周りにはブドウ畑が広がっています。
カベルネ・ソーヴィニヨンがなっていました。
テイスティングが終わったのは17時半だったので夕日に照らされたぶどう畑がとてもきれいでした。
子連れでナパのワイナリー「Charles Krug」に行ってみてわかったこと
✅親切なサービスで子連れでも居心地が良い
テイスティングスペースがとても落ち着いた雰囲気なので、こどもが騒がしいとテイスティングどころではないかなという印象でした。
ただ子連れでもイヤな顔をされることはなく、歓迎してます!という感じを出してもらえたので居心地はよかったです。
娘はクラッカーや、持ってきていたお菓子、そして従業員さんの犬と遊んでいたので静かにしていてくれたのでとても助かりました。
Charles Krugはカフェスペースにノンアルコールもあるので、お酒が飲めない方でも同じ空間を楽しむことができます。
ナパバレーの歴史あるワイナリーですが、初心者でも子連れでも居心地がよく、テイスティングを楽しむことができると思います。
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