アメリカのワイナリー結婚式に子連れ参加!服装や雰囲気などわかったこと5つ

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アメリカ・ロサンゼルス生活

こんにちは。あさみ(@supon130)です。
アメリカ・ロサンゼルスにて料理人の夫と1歳の娘と暮らしている駐在妻です

今回はじめてアメリカで結婚式に招待され1歳4カ月の娘を連れて参加してきました!

アメリカでの結婚式も初めてだったのですが、場所がワイナリー。

ワイナリーでの結婚式に想像がつかず、持ち物やら服装で悩みました・・・

・ワイナリーでの結婚式、服装はどうすればいいの?
・ワイナリーでの式ってそもそもどんな感じ?
・子どもが小さいから連れていくのが心配。

私が実際にワイナリーでの結婚式に参加してみてわかったことを紹介します!

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アメリカのワイナリー結婚式に子連れ参加してわかったこと5つ

「ドレスコード:カジュアル」は本当に何でもあり
野外での挙式は日焼け止め必須
陽が沈むと寒い!服装は寒さ対策も大切
子連れの人はおかしを持っていくと良い!
心の底から楽しむべし!

子連れだと荷物が多くなりがちですが、それでも準備はしっかりしていってよかったです!

①「ドレスコード:カジュアル」は本当に何でもあり

今回最も悩んだのが服装です。
駐在中にまさか結婚式に参加すると思っていなかったのでドレス的な服は何も持ってきていませんでした。

事前に新郎新婦にドレスコードを聞いたところ「Casual(カジュアル)」とのこと。

「男性ならお気に入りのシャツで女性はワンピースとかでいいよ~」

と言われたのですが、

日本人的発想で「周りから浮いた感じになりたくない・・・」と。

悩んだ末に持ってきたいたアーバンリサーチのワンピースに革靴という恰好にしました。

カジュアルすぎないか・・・と当日まで不安でした。

ちなみに夫くんはネクタイありのスーツ、娘は襟つきの半袖にワンピースでした。

革靴の理由は娘を追いかける為と革靴とスニーカーしか持っていなかったため・・・。

そして迎えた当日、ワイナリーに着くと

・ひざ丈ワンピース 7割
・ロングドレス 2割
・いかにも普段着 1割

という感じでした!

さずがに白い色を着ている人はいなかったですが、みんなそれぞれにおしゃれでカラフルでした。

ロングドレスもいる!でも普段着っぽい人もいる!
子連れママは私のようにカジュアルなワンピースの人が多かったです。

男性はノーネクタイのジャケットスタイルとスーツがほとんどでした。

✅ 「ドレスコード:カジュアル」は本当に何でもあり。
ワンピースでもロングドレスでも、自分のお気に入りを着ていきましょう。

②野外での挙式は日焼け止め必須

ワイナリーと言えば野外の式。

時期は6月上旬でしたが、日中の気温は20°くらいでそんなに暑くはないのですが、とにかく日差しは強かったです。

式場も外だったのですが、日陰ではなかったため待ち時間も含めると小1時間は日差しにさらされている状態でした。

こんなところでUVパーカーを羽織る訳にもいかないです。笑

周りの参列者はかっこよくオシャレにサングラスをつけたままの人も多かったですが、そんな用意もオシャレさが私にはなかったので・・・

可能であれば式前に日焼け止めを塗っておくことをおすすめします!

焼けたくない人は日焼け止めはしっかり塗っておきましょう。
帰宅後に美白パックを用意しておくこともおすすめです!

③陽が沈むと寒い!服装は寒さ対策も大切

参加したのはアメリカ・カリフォルニアのワイナリー。

そもそもワイン作りをしている場所は乾燥地帯が多く、カリフォルニアは年間を通して温暖で雨が少ない気候です。

乾燥地帯ということは昼は暑く、夜は寒いということ。

式中はあんなに暑かったのに17時過ぎたくらいから風が冷たくなりはじめ、陽が沈むと気温は10℃~13℃くらいにまで下がりました。

冷え性の私には辛い寒さです・・・

冬用のコートを羽織り、足元はユニクロの極暖レギンスをワンピースの下に履きました。
(この時点でもはやオシャレとはほど遠くなりました)

娘にも裏起毛のパーカーと厚手のレギンスを履かせました。

散々服装に悩んだのに、最終はこんな恰好になりましたが、寒さに凍えていては結婚式を楽しめなかったと思うので防寒対策をしておいてよかったです。

露出度の高いドレスの人や新婦さんもコートやダウンを羽織っていたので、みんな羽織っているから大丈夫ですよ!
浮いたりしないので安心してください。

✅ 披露宴が遅い時間の場合は防寒対策をしっかりと用意しておくのがおすすめです。
薄手のカーディガンとかよりも1枚であったかいコートがいいと思いました。

④子連れの人はおかしを持っていくと良い!

当日のスケジュールはこんな感じでした。

16;00 ワイナリー到着
16:30 挙式スタート(15分ほど)
16:45 カクテルタイム
18:00 披露宴スタート
20:30 ダンスタイム~

という感じだったのですが、式の時間しか聞いていなくいて披露宴がいつ始まるのかな?と思いながら過ごしていました。

披露宴前のカクテルタイムという、写真撮ったりお酒を飲んだりする時間が思ったより長く、披露宴前に娘は腹ペコに。

持ってきた赤ちゃんせんべいで食つなぎながら披露宴の開始を待っていました。

また式の最中も静かにしておくために赤ちゃんせんべいが大活躍でした。

✅ 日本の結婚式のように時間がきっちり決まっていないので、ぐずり予防にお菓子や小さなおにぎりをもっておいておくといいと思います。

おにぎりも用意していたのですが、ホテルに忘れる失態を・・・
赤ちゃんせんべい、ありがとう!

⑤心の底から楽しむべし!

ワイナリーでカジュアルな感じだよ~とは聞いていたのですが、行ってみたら本当に自由で楽しかったです!

披露宴中は新郎新婦のファーストダンスから始まり、最後のほうにケーキカットとスピーチがあったぐらいでほとんどの時間が歓談でした。

おいしい料理をしっかり堪能し、夕日が沈むワイナリーの写真を撮ったり、思い思いに過ごすことができました。

娘も気の向くままに歩かせたり、遊ばせたりできたので退屈せずに過ごせたようで、ダンスタイムでは体を揺らし踊っては注目を集めていました。

日本の式では決してないダンスタイムもアメリカならではで大盛り上がり!

踊れなくても大丈夫!音楽に合わせて揺れているだけでもとっても楽しかったです!

✅ ワイナリーの景色を楽しみながらお酒を飲んでご飯を食べてダンスを踊って、心の底から自由に楽しみましょう!
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まとめ:子連れでも楽しめるワイナリーでの結婚式

子連れの結婚式だとどうしても荷物が多くなったり、迷惑かけないかなと心配になりがちですが、「静か~」にしていないといけない場面が式中くらいだったので、とても気が楽でした。

受付とかクロークはありませんが、荷物が多くなっても自分の席に置いたりできたので、なんとかなりました。

行くまでは色々心配だったのですが、行ってみれば本当に楽しめましたし、ラブラブな新郎新婦を見てると幸せのおすそ分けもいただきました。

ワイナリーの開放的な雰囲気の中でお酒やダンスも楽しめて本当に思い出に残る1日になりました。

日本ではあまり馴染みのないワイナリーでの結婚式ですが、これからワイナリーの結婚式に招待されることがあれば、この記事が参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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