【実例】ジーナ式の赤ちゃんの時差ボケ対策~海外引越し飛行機レポ~

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ジーナ式

こんにちは。あさくるブログのあさみです。
私は現在アメリカ・ロサンゼルスで料理人の夫と1歳になる娘と暮らしています。
娘は生後7日目からジーナ式と呼ばれるねんねトレーニングをしています。
生後5カ月半の時にアメリカに引っ越したのですが、今まで積み上げてきたスケジュールが崩れることがとても心配でした。
また時差をどう乗り越えるのか、実際に私が行った時差の調整方法を紹介します。
ジーナ式で育てている赤ちゃんと海外へ行かれる方の参考になれば幸いです。

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日本とロサンゼルスとの時差は17時間

アメリカ・ロサンゼルスとは17時間の時差があります。(渡米した7月はサマータイム期間でした)
ほぼ逆転です。

娘ちゃんはジーナ式のスケジュールがすっかり身についており、夕寝以外のお昼寝は全てセルフねんねができており、22時の授乳で起こす以外は朝7時まで寝てくれていました。
ジーナ式の本だと3~4か月目のスケジュールを実行していました。

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実際のスケジュール


・12時のお昼寝

関西空港からロサンゼルス空港へ行きたかったのですが、コロナの影響で欠便
京都から東京まで新幹線で行き、羽田空港からロサンゼルス空港へ出発することになっていました。

お昼寝がちょうど新幹線の時間にかぶったので「よし!」と思っていましたが、抱っこ紐の中では1時間しか寝ずに終わりました・・・

夕寝はもう難しいと感じていたので、このお昼寝でしっかり寝てほしかったので残念でした。寝る前の寝ぐずりに不安が残り、その不安は的中することになります・・・。

・14時半のミルク
羽田空港に到着後、ベビールームで14時半のミルク。
通常のスケジュール通りの時間であげることができました。

・16時半の夕寝
出発は17時だったので、搭乗前にパジャマに着替えをさせて、顔や体にクリームをぬりました。寝る時の体勢を整える時間にして、夕寝は諦めました。

・17時のミルク
17時に離陸開始。耳抜きができない赤ちゃんはミルクを飲ませた方がいいと調べていたのでちょうど17時のミルクに合わせることができました。

・18時半のミルク

離陸から1時間半、いつもの18時半の寝る前の量であげました
眠そうにはしていたので、ここから寝てくれと思いましたが、そううまくはいかず・・・。

・19時の寝かしつけ
30分以上の大号泣が始まります

バシネットに寝かせて暗くしてみてもダメ。
抱っこ紐の中に入れて暗くしてみてもダメ。
ブランケットで娘ちゃんを包み、ひたすら抱っこしましたが、とにかく泣き続けます。
最終的には私の膝の上で横になる体勢で泣き疲れて寝ました。
それをそ~とバシネットに置いて娘ちゃん就寝、時間は20時になっていました。

娘ちゃんが寝ている間に私も暗闇の中、夕飯を食べて、寝る体勢を整えましたが、
狭いバシネットの中で寝返りを打てずに娘ちゃんが何回も泣いて起きたので、私自身は一睡もできませんでした

・起床、7時のミルク
飛行機内が明るくなり始めたと同時に娘ちゃんも完全に起床
できることなら到着まで寝てほしかったですが、しかたがありません。
朝の7時のつもりでとりあえずミルクをあげました。

・9時の朝寝
明るくなって起きてから娘ちゃんが飛行機内で寝ることはもうありませんでした。

・11時のミルク
現地時間11時すぎ、ロサンゼルス空港に到着。
着陸時の耳抜きのためミルクをあげましたが、起きたてのミルクでお腹いっぱいだったのか、ほとんど飲みません
泣きはしなかったので、耳がキーンとはなっていなかったのかもしれません。

・12時のお昼寝
家に到着したのは現地時間で12時ごろ。
ミルクも飲まなかったので昼寝させることにしました。
初めての場所でなかなか寝付かずでしたが、トントンしてなんとか寝かせて、14時半まで寝かせました

その後はもう現地時間に合わせてスケジュールをこなしていくのみでした

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まとめ・赤ちゃんの順応は思ってるより早い

日本では泣くことがなかった夜でしたが22時前後(日本時間だと14時)に泣き出すことがありましたがそれも4日ほどで収まりました。
これで娘ちゃんの時差ボケは治ったようでした。
私は2週間時差ボケでしんどかったので順応の早さにはびっくりです。
セルフねんねが復活したのは1カ月くらいたってからで、それまではトントンして寝かしつけしました。

飛行機内でのスケジュール調整は思ったようにはいきませんでしたが、ロサンゼルスについてからは思ったより早めにスケジュールが戻ってきたのでよかったです。

結局大人と同じで、寝てる時間を短くして起きた時点で現地スケジュールに合わせるという感じになりました。

私の時差ボケ対策は失敗

渡米まであと2週間というあたりから時差対策ははじめました。
少しずつ朝起きる時間を早めて、その分夜も少しづつ早く寝るようにします。

しかし、これは全然うまくいきませんでした
なぜなら、不安と心配がありすぎて夜眠れなくなってしまったのです
初めての海外、しかも引っ越し、幼い娘ちゃんを連れて初めて乗る国際線の飛行機・・・
早起きして眠いのに、夜も眠ることができず体調が悪くなっていったのでこの方法は私には合いませんでした。

コロナ禍での移動になったので体調管理は気をつけなくてはいけません。
しっかり食べてしっかり寝て、親である自分が元気であるのが一番大切ですね

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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