1歳8か月イヤイヤ期到来!ぐったりお疲れママの対処方法

スポンサーリンク
子育て

イヤイヤ期キター!

世界中の子育て中の方、毎日本当にお疲れ様です。

アメリカ駐在妻のあさみです。

2021年1月末に誕生した我が娘も1歳8か月となりました。

アメリカでの子育ても1年を過ぎた今、ついに、ついに

イヤイヤ期到来・・・

これが噂のイヤイヤ期なのか・・・

と、母として初めての娘のイヤイヤ期に大奮闘&疲労困憊です。

ついついキレてしまうし・・・
なんだか甘いものを食べてしまうし・・・

そんな私の

・イヤイヤ期を乗り越えるために心がけていること
・娘との1日のリアル

を紹介します。

・まだ2歳になっていないのに、もうイヤイヤ期が始まった⁈
・毎日疲れちゃう…
・同じ境遇の人の話が聞きたい!

そんな子育て中のお母さん、お父さんに

「あ~わかる~!!!」と思って少しでも参考になれば幸いです。

スポンサーリンク

イヤイヤ期は成長に必要なことだけど…

イヤイヤ期に対しての親の対応でよく言われるのがこの3つ。

・毅然とした態度で接すること
・気持ちを共感してあげること
・イヤイヤは成長の証

なるほど・・・と思いつつ、今の私はこんな感じ。

・毅然とした態度で接すること
→母の感情爆発中
・気持ちを共感してあげること
→「悲しいね。辛いね・・・全然泣き止まん!」
・イヤイヤは成長の証
→頭ではわかってはいるけど!!!!

わかってはいる・・・!

それができていたら苦労はしない!

お世話されているだけだった赤ちゃん時代から、こんなにも意思をはっきり持ち自己主張できるようになったなんて、なんと素晴らしいことだろう。

娘は娘なりに成長してくれている、なんと感動的なことだろう。

わかってはいる・・・
しかしながら感動だけでは生活できないのだ!

母も人間!
親も1年生なのだ!

スポンサーリンク

イヤイヤ期を乗り越えるために心がけている3つのこと

怒鳴ってしまう自分に自己嫌悪になって、それなのに感情が押さえられない時はこの言葉を思いだします。

子育てに悩むのは、それだけ子どもに日々向かい合っている証拠。
ついついキレてしまうのは、それだけ子育てに頑張っているからです。

日本から持ってた数少ない本のひとつ「0~3歳のこれで安心子育てハッピーアドバイス」に載っている言葉です。

まだ始まったばかりのイヤイヤ期ですが、私が自分のために心がけていることは

・寝る前に「娘、大好きだよ」と声をかける
・誰かに話を聞いてもらう
・「自分は頑張っている!」と声に出す

どんなイヤイヤで疲れてても愛情を伝えることは忘れない。

愚痴やストレスはとにかく外に出す、ただ話を聞いてもらう。

そして、親である自分自身のケアも忘れないことが大切です。

子育ての悩みのほとんどは時間が解決すると言います。

気が滅入りそうな今の時期もいつか懐かしく思う時がくるまで、自分を励ましながら頑張ろう。

娘も思いを言葉にできなかったり、やりたいことができなかったり、自分の中でおこる様々な感情を爆発させながら頑張っているのです。(と、思うようにしています)

スポンサーリンク

1歳8か月イヤイヤ期の娘と母の1日

さて!特別な1日ではなく我が家の平凡な1日を紹介します。

①朝のお迎えはママイヤ

娘のイヤイヤはまず朝起きた瞬間の「ママイヤ」から始まります。

スリーパーを脱がせベッドから抱っこしてもらうのはパパじゃないとイヤー!

と言わんばかりの態度で私の手を全力で振り払ってきます。
(実際はまだ喋れないのでセリフは想像です)

仕事で疲れた夫くんがその役目をしかと果たし、朝ごはん。

朝ごはんの後は、顔を洗います。

②顔を洗うのはイヤ

ついこの前までは自分でステップを持ってきて自ら蛇口に手を伸ばしてくれていたのになんということでしょうか、今は洗面スペースにさえ来てくれません。

何度招いても来ないので仕方なく、濡らしたタオルで顔を拭き、ほぼ無理矢理にクリームを塗ります。

そして朝の最大の難所へ・・・

③脱ぎたくないし、着るのもイヤ

ロンパースを卒業してから、娘の服のコーディネートを考えるのも楽しいな♪と思っていましたが、

親が選んだ服なんて着たくない!

と言わんばかりの娘は自分でタンスを覗き込んでは服をセレクト。

そこで選んだ服ならすんなり着てくれる可能性が上がるのですが、

まずパジャマを脱がない、話はそれから。

脱がすだけでも一苦労、そして着せるのはもっと大変。

服を選ぶとみせかけてタンスをぐちゃぐちゃにするだけも多く、今日はこの服でどう?と提案しても泣いて拒否。

諦めた私はそのまま娘の気が向くまで放置。

娘は特に気にする様子もなくオムツ1枚で遊んでいます。

✅その後は結局無理やり着せています。
※「無理やり」という言葉がしばらく並びますが、色々あの手この手を試した後の最終手段であることをご理解いただけると幸いです。

④手は洗いたくない

午前中の散歩を終え、さて昼ごはん!

その前に手を洗ってほしいのだけど、

まぁ洗わない。

絶対洗わない。

ステップにも登りたくない。

抱っこされようものなら、必殺エビぞり号泣!

✅その後無理やり洗います

⑤イスになんか座りたくない

なんとか手洗いを済ませたあと、さぁいよいよご飯!と言いたいところですが、

うちの娘は

イスには座りたくない!

ようやく洗った手を地面につけて、イスに座らせようとするのを断固拒否!
(食事スペースは土足です)

手が汚れたので④に戻る・・・

✅その後、少し食べさせてから頃合いを見てイスにのせます

⑥食べないのに食器は下げてほしくない

なんとか始まった食事、ゆっくりながらも食べ進めること30分越え・・・

お皿に残ったご飯をすっかり食べなくなったので

「もうごちそうさまだね」

と片づけようとすると

人の皿に触れるんじゃねー!!!

と言わんばかりの形相で私をにらみつけひと泣きかましてきます。

まだ食べるのね、はいはい、とお皿を戻しても全く食べません。

でも片づけられるのはイヤ!

✅その後スキを見てお皿を片づけると号泣します

⑦手は洗いたくないってば!

はい、また手は洗いたくない娘。

タコのような軟体で抱っこをすり抜け泣きわめきます。

✅その後、やっぱり無理やり洗います

⑧ズボン、オムツ脱がせるな

パンパンのオムツを身につけていようと娘に不快感などはありません。

ズボン、脱ぎたくない。
オムツ、変えてほしいなんていってないけど!

と全てを泣いて拒否。

部屋ではエビぞりでなく、床をのたうち回って猛抗議してきます。

ズボン、オムツに触れようものなら全力キックをくらいます。

✅その後、無理やりオムツを替えます

⑨私を寝室に連れていくなー!

ベッドのある寝室に連れて行こうものなら逃げまどう娘。

抱っこしても暴れまくります。

なんとかベッドに置いてブランケットをかけるとすっかりお昼寝モード。

ほら、眠かったんやん・・・と母は毎回思う。

トントンしてくれぇーーー!と引き止められることもしばしばありますが、わりとすぐ寝てくれます。

 

寝てる娘の寝顔は天使そのもの・・・

 


そして母は思う・・・

 

あれ?
まだ午前中終わったとこ?

 

 

とりあえずチョコレートでも食べるか・・・

⑩だから、オムツは替えたくないってば!

たっぷり昼寝して充電された娘は昼からも絶好調。

そのオムツ、替えさせてください・・・と母がお願いしても決して脱がせてはくれません。

動けば動くほど、部屋中にう〇ちの匂いが充満していく・・・

あぁ、そのおしりで床に座らないで!
被害が拡大する!

と母の願いを無視してタプタプのオムツを引っさげて走り回る娘。

✅その後なんとか捕まえてオムツを替えます

⑪手は洗わない主義です

外で遊んでいよいよ夕飯。

さぁ手を洗ってサッサとご飯食べちゃおう!と思っているのは親だけで、娘はまたしても手を洗うのを断固拒否。

ご飯が食べたいのにナゼ私を洗面台につれていくんだ

と大暴れ。

あれ?この光景なんかデジャブ・・・

あ、お昼ご飯のときと同じです☆

✅その後、やっぱり無理やり洗います

⑫私のお皿は私のモノ、私の水筒は私のモノ

これもまたお昼ご飯と同じ・・・

お皿は下げてほしくない!

コップから水があふれようと、

そんなの関係ねぇ!
自分で水が注ぎたいんだー!!!

と水筒の水がなくなるまでコップに水を注ぎ続けます。もちろん辺りはびしょにしょに。

そして食後はまた手を洗いたくないと癇癪・・・

⑬服を脱がすな!風呂には入らん!

なんとかお風呂前まで連れてきたものの、今度は服を脱ぎたくないと大暴走。

触らないで!
私に指1本触れないで!

という感じで床から離れてくれません。

✅その後無理やり脱がしてお風呂場に連行します

⑭歯?磨きませんけど?

毎日この時間になると憂うつになる母。

そうです、歯磨きです。

たった16本の歯磨きに20分以上かかることも日常茶飯事です。

楽しい雰囲気作り、歯磨きの絵本、鏡を持たせたり、色んな歯ブラシを試したり、それはもう調べて調べて色々やりました。

けれど、うちの娘はどうーにもこーにも歯磨きが嫌いなようです。

もうこうなったなら仕方ない、こんな母を許しておくれ。

あなたに嫌われたとしても、キレイな歯でいてほしい。

✅腕をがっちり自分の足で押さえつけ、頭をガンガン蹴られながら歯磨きを終えます。

親である私がヘルメットかぶって仕上げ磨きしたいくらいです。

⑮眠いけど寝たくないの!

疲れ果てた母の最後の仕事は寝かしつけ・・・

イヤイヤ期が始まるまではジーナ式にならい、置くだけでひとりで寝てくれていました。

生後7日目よりジーナ式というねんねトレーニングでひとりで寝る子に育てています。

 

が、

イヤイヤ期の娘は一味違います。

トントンしたり、背中をさすってやったり、色々と試行錯誤を重ねつつ頑張っています。

時間がかかりすぎて書く元気もなし・・・

(最終的にはひとりで寝てはくれますが時間が現状は以前より時間がかかっています)

そして娘の寝息が聞こえてきたころ、自分の夕飯を食べ始めます。

 

そして思う

 

つ、疲れた・・・

 

冷蔵庫に何か甘いものはいっていたかな・・・

 

お酒と甘い物の摂取量が最近増えてきたのはこのせいでしょうか?

でもそれも今の自分には必要なこと!(だと思いこむ!)

明日もまた頑張ろう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました