動悸のする夜に、大橋トリオの「はじまりの唄」で心を鎮める

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双極性障害だった私

こんにちは。あさみ(@supon130)です。
アメリカ・ロサンゼルスにて料理人の夫と1歳の娘と暮らしている駐在妻です。

双極性障害の治療を卒業してもうすぐ1年、薬を辞めてから2年。

治療は完全に終了していますががそれでも時々息苦しい動悸に悩まされることがあります。

今日はいかにもそんな日・・・

夜20時くらいからドキドキドキ・・・と心臓が鳴りはじめました。

困った・・・

こんな時は過去の私に助けてもらおうかしら。

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薬なしで動悸を収める対処法

このブログを始めた時に一番最初に書いた記事。

まさに今の私にぴったりな記事。

読み返すと恥ずかしい(文章の作り方とか記事の構成とか色々と汗)

薬無しで動悸を収める方法を書いているのだけど要約するとこんな感じ

・深呼吸をする
・運動する
・症状を声に出してみる

そして

・時が過ぎるのを待つ

ということ。

この記事では原因は考えないのだけれど、確かに今日も「何」があったかと言われれば時に大きく変わったことのない普通の一日だった。

それでも動悸は突然やってくる。

おそらく生理前のホルモンバランスなんちゃらかなとは思うのですが、

うーん

やはり何が原因かわからない。

だから「どうした?」と夫くんに聞かれても答えることができないのです。

時計は進み夜の20時。

できそうな対策はもう

・時が過ぎるのを待つ 

一択かな。

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息苦しくて眠れない夜に聞く曲

この動悸、以前の記事でも書いているのですが8割は朝起きた時点で収まっています。

だから動悸がするならもう早く寝てしまえばいいのですが、

ドキドキドキ・・・

すぐに「はい!おやすみ!」とは寝れないものです。

ゴロンと床に寝そべり携帯をいじいじ。

何も頭に入ってこない、ただ息苦しい。

うーん(2回目)

こんな時、必ずといっていいほど聞く曲があります。

それは大橋トリオさんの「はじまりの唄」という曲です。

 

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私の「どん底の淵で聞く曲」【大橋トリオさんのはじまりの唄】

大橋トリオ「はじまりの唄」

リリースは2016年。

私が大橋トリオさんを知ったのもちょうどこの「はじまりの唄」がリリースされた頃のことでした。

その吸い込まれるような声と曲に、当時住んでいた静かな部屋で大きな窓から空を見ながらよく聞いていました。

好きな曲であると同時に私はこの曲を「どん底の淵で聞く曲」と思っています。

とても精神的に辛いことがあり、参っていた時期。

カウンセリングの帰り道、「はじまりの唄」を何回も聞いていました。

玉ねぎの薄皮を剝くように時間をかけて傷を癒して行ったときもこの曲を聞いていました。

「また頑張ろう。私は私の人生を生きよう」とそう心に決めた日も、流れていたのはこの曲。

夜空に光る月を見上げながら、自転車を立ちこぎしてこの曲を聞きながら帰ったこと、

その光景を今でもよく思い出せるほどに。

どん底まで落ちそうで、ギリギリ踏みとどまった。

そして前を向いて行きていこうと歩みだした。

その時に流れていた。

だから、「どん底の淵で聞く曲」なのです。

どん底の方へ落ちていくのか、

未来へ前を向いて生きていくのか

私はこの曲を聞きながらいつも辛かったことを思い出す、
そしてそこには決して戻らないと、
前を向いたあの日の気持ちも同時に思い出すのです。

どこへ向かうのか決めるのは私。

だからしんどい時はよくこの曲を聞くし、しんどい時しかこの曲を聞かない。

そんな私の大切な曲。

何か原因もわからなくてどうにかしたいのにできなくて、動悸が苦しいそんな夜。

時が過ぎるのを待つしかないのなら、こんな曲をお供に置いておくのもいい。

果てしなく流れる悲しみは
また今日も心を揺らすけど
でも君とこうして風に吹かれ
優しい気持ちになる
ララバイ今日も歌っていくよ
もう笑って生きていたいから
大橋トリオ「はじまりの唄」より抜粋

 

私も笑って生きていきたい。

さぁて、寝不足はよくない!
再発予防にも早く寝るとしますか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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